「京極堂 逢魔の闇」サウンド制作
原作: 京極 夏彦
声: 石田 彰 / 種田梨沙
今回はいろいろと勉強になったので、それをもっと他の形でも活かしてみたいです。
大阪堺市にあります教育文化センター「ソフィア堺」のプラネタリウムがリニューアルされ、その記念イベント会場にて弊社の立体音響システムを持ち込みデモを行いました。
一般来場者向けと言うよりは、プラネタリウム関係者の方々へのプレゼンで、臨場感ある環境音やスムースな音移動のデモ、部屋の残響が変わり疑似音場を体感できるデモをご試聴いただき、大変好評価をいただきました。
ちなみにソフィア堺の新プラネタリウムに、弊社音響システムが使用されている、と言うわけではありません。
まじかではありますが、今週末、鈴木ユキオ振付新作公演【揮発性身体論】(2月3日ー5
コンテンポラリーダンスと立体音響が、どのように交わり相乗効果を生み作品となるのか、凄く興味が湧きます。
金魚(鈴木ユキオ) ウェブサイト
http://boat.zero.ad.jp/Bulldog-extract/test1.html
立体音響プロセッサーのX-spatシリーズ開発メーカーであるA&G Soluzioni Digitali社が、この度新会社となって再スタートすることになりました。
新会社の名前は、「Luigi Agostini Digital Solutions」です。
社名にもあるオーナーのLuigi Agostini氏は、弊社アコースティックフィールド創立当初からの良きビジネスパートナーであり、これまでも弊社のアイデアを製品に取り入れていただくなど、非常に良い関係を築いています。
さっそく、そのLuigi Agostini Digital Solutionsから、新製品のご案内をさせていただきます。
立体音響プロセッサーとして、これまで紹介してまいりました「X-spat boX2」の後継機種の紹介です。
-新製品-
Xite-3D Pro
3Dオーディオパンニングプロセッサー
X-spat boX2同様、前後左右上下へ自在に3Dパンニングを行うことの出来るDSPユニットです。
X-spat boX2が8chだったのに対し、新製品のXite-3D Proは16ch。
16音までを自在に操り、4~16台のスピーカーにより再生することができます。
製品ページを作りましたので、是非ご覧ください。
Xite-3D Proの販売開始は、2月末を予定しております。
Luigi Agostini Digital Solutionsからは、サラウンド制作をターゲットにしたXite-3D Proの別モデルや、低価格なVR用3Dオーディオワークステーションなどを、順次発売して行く予定ですのでお楽しみに。
なお、A&G Soluzioni Digitali社製品のサポートも、引き続き弊社ならびにLuigi Agostini Digital Solutions社でこれまで通り対応してまいります。
Xite-3D Pro製品ページ
http://www.acousticfield.jp/product/xite3d_pro.html
Luigi Agostini Digital Solutionsウェブサイト
http://www.luigiagostinidigitalsolutions.com/
弊社システムでは常に核となるハードウェアである、RME社製品を国内で扱うシンタックスジャパン様のホームページにて、これまで何式もの弊社システムをご導入いただいている神奈川工科大学様での事例をご紹介いただきました。
今回ご紹介いただいたシステムは、ヘッドフォンに立体音場をリアルタイムに生成し、視覚障がい者をナビゲートするためのシステムです。
X-spat boXを使用し、ナビゲーションに必要な数種類の音をインタラクティブに3D定位させ、ノートPCでバイノーラルプロセシングしています。
それらがバッグに収まっているというモバイルシステムです。(現在も開発進行中)
神奈川工科大学様には、このような特殊音響システムの提案や、研究の技術サポートをご依頼いただいております。
それにしても楽しげでよい事例紹介となりました。
シンタックスジャパン RME導入事例
http://www.synthax.jp/user-companies/articles/kait.html
あいにくの雨、今日から始まった歌舞伎町アートサイト。
設営準備も終わった昨日夕方から内覧会が行われました。
弊社が技術協力させていただいた、前林明次氏のサウンドインスタレーションは、今回の全参加作品の中で唯一音だけの作品となっています。
その内容少しだけご紹介します。
「Container For Dreaming」
新宿歌舞伎町のど真ん中、シネシティ広場に置かれたコンテナ内のベッドで寝ながら体験する作品です。
コンテナ内はカーテンで仕切られ、外の雑踏とは全くの異空間が演出されています。
ベッドに横になると、仕切られているとはいえそこは歌舞伎町、ゲームセンター、コマ劇跡地開発工事、通行人、酔っ払いの歌声、様々な音が漏れ聞こえてきます。
そのアンビエントの中で、前もって新宿の様々な場所でフィールド録音した音を徐々に重ねていき...
失礼、重なりはしません。
シネシティ広場のアンビエントの中に、新宿の別のアンビエントが形成されます。
その不思議な感覚を味わう作品となっています。
時間は約15分。 寝てしまってもOKです。
是非お楽しみください。
前林さんは今回もう一作品出展されています。
こちらは1999年に発表された作品「Sonic Interface」。
これはヘッドフォンをかけ、小型PCの入ったバッグを持って街を歩き回る作品です。
ヘッドフォンにはステレオマイクが取り付けられ、PC内でエフェクト処理された周囲の音をリアルタイムに聴くと言うもの。
一つだけエフェクトをネタばらしすると、徐々に間隔が長くなるディレイがかけられていて、実際に見ている世界と音との間にタイムラグが発生していきます。
このズレが非常に面白く、色々な所を散策して見たくなるのです。
面白いですよ。
※この作品は土曜日曜のみ体験できます。
歌舞伎町アートサイトは、11月19日(土)から12月3日(土)まで、毎日12時から19時まで開催されています。
http://kabukicho-art.org/
今週の土曜日19日から12月3日(土)まで、歌舞伎町アートサイトが開かれます。
新宿歌舞伎町の中心に複数のコンテナが出現。 そこにさまざまなメディアアート作品が展示されます。
弊社では、前林明次氏によるサウンドインスタレーションへの機材提供ならびに立体音場生成に関するコンサルタントとして協力させていただいております。
他にも多くのメディアアートが出展されますので、是非歌舞伎町へお越しください。
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前林明次氏 作品タイトル:
Container For Dreaming
作品紹介:
この作品では街中に置かれたコンテナの中で、夢を見ることを体験者に促します。
新宿歌舞伎町周辺でフィールドレコーディングされた様々な音響群をガイドに、体験者は場所に対する記憶やイメージを想像的に統合しながら、もうひとつの場所の記憶を形成していきます。
作品形態:
サウンドインスタレーション
体験時間 約15分
歌舞伎町アートサイト 公式サイト
http://kabukicho-art.org/
2011 年11 月19 日( 土) 〜12 月3 日( 日) 新宿歌舞伎町シネシティ広場・大久保公園で行われる、歌舞伎町アートサイトに、弊社アコースティックフィールド
どんな作品が並ぶのか、いまから楽しみです。
歌舞伎町アートサイト 公式ウェブサイト
http://kabukicho-art.org/
会場の設置状況です。
右側のテーブルの上にあるプロジェクター「Sight3D」。
こんな小さなプロジェクターで3Dの投影が可能なんてすごいですね。
立体音響機器と合わせても省スペースで、絵と音のVRシステムが完成してしまうのです。
ちなみに今回は使用しませんでしたが、ヘッドフォンはワイヤレスにもできます。